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半沢直樹 最終回 ネタバレ 原作 「半沢直樹 出向 理由は??」 [ドラマ]

半沢直樹 最終回! 半沢直樹が出向に!!! その理由は?? 大和田が出向しなかった理由は??
続編は映画化見送り、ドラマで!!


半沢直樹ネタバレ03.jpg


とうとう半沢直樹の最終回!!

視聴率が家政婦のミタの40%超えをするという点でも注目が集中!

しかし、その結末は想像もつかない程の大どんでん返しで締められたのです!!


大和田常務の不正を暴き、土下座まで追い詰め、半沢直樹は100倍返しに成功!!
したはずが!!!
ラストで頭取直々にまさかの出向命令!!!!

なぜ、半沢直樹は出向となったのか!!??
そして、大和田常務が出向ではなく取締役に降格に留まったのはなぜ!!??

その理由に迫ります。


<取締役会の終了後の動き>
大和田常務は出向ではなく取締役に降格
岸川取締役は出向
半沢直樹は東京セントラル証券へ出向


大和田常務は出向ではなく取締役に降格に留まった理由
大和田常務は半沢直樹による不正追及で、出向を覚悟していました。
しかし、中野渡頭取は平取締役への降格を決定します。

渡真利忍(ミッチー)は、
「中野渡頭取が大和田常務を守ることで、旧銀行の中でも上昇志向の高い大和田常務と周辺人脈を取り込むことができる」
と解説。

簡単に言い換えると、
「大和田常務に大きな恩を与えて、旧産業中央銀行の関係者を逆らえなくした」
ということでしょう。



そして…、半沢直樹が東京セントラル証券へ出向になった理由

ドラマ中ではほとんど語られなかった出向の理由。
原作によると、

・大和田常務を追い詰めた半沢直樹のやり方に批判が集中
・旧東京第一銀行派ばかりを狙い撃ちにした処分はおかしいとの批判が集まる

さらに、原作では半沢に出向を言い渡すのは頭取ではなく、上司である内藤です。
ここでは、内藤のこのようなセリフがあるのです。

「これは単なる異動であり、いつか私(内藤)が引き戻す。」


さらに、この先は続編へのネタバレにもなりますが、

・東京セントラル証券がかなりやばい
 →半沢直樹を派遣しての立て直し

・大和田常務の不正、岸川の出向で銀行内が混乱状態
 →半沢を銀行外に出すことでほとぼりが冷めるのをまつ

・後に、東京セントラル証券での半沢の実績を評価し本店へ出世させる
 →不正を暴いたことによる出世ではなく、実績により出世させることにより、レントシーキングが起こらない


こんな感じでしょうか。

この辺りは原作『オレたちバブル入行組』に続く『ロスジェネの逆襲』を読めばわかります。

しかし、こんな疑問を残す終わり方、続編を意識してのものに決まってるじゃないですか!!



続編はドラマ??映画??

週刊朝日のインタビューによると、ドラマの監督・福澤克雄さん(49)は続編を望む声に対しこのように発言しています。

(以下、週刊朝日 9月13日号より抜粋)

――これだけヒットすると、続編の話も出ていると思うのですが。

原作の続編『ロスジェネの逆襲』は、シリーズの中で一番面白い。最高傑作だと思います。
これはね、連ドラで、つまり10話かけてやったら上手くいかないと思うんです。
それよりも2時間半くらいで短くバチーンと見せたほうが面白いとは思うんですが…。
そもそも僕は、映画監督になりたくてTBSに入ったわけですよ。
だから、お願いですから映画にしてください、と言われるようなテレビドラマを絶対に作ってやろうと思っていた。
『ロスジェネの逆襲』がそうなればいいなあとは思っているんですけどね(笑)。
まあ、テレビと映画のいずれにしても、続編を皆様のもとにお届けできたらいいなとは思っています。
今回の10話分は、半沢直樹シリーズ全体の、まだ10分の1くらいにしかならないと思っています。今後の展開もぜひ、期待していてください。

…………………………………………………………………………………………

さらに、過去には「半沢直樹」映画化見送りに2つの理由と題して、このようなことが言われています。(9月6日現在)

当初、半沢直樹も近年の風潮「大ヒットドラマ→映画化」のテレビ界の流れに乗って映画化が予想されていましたが、続編制作に大きくかじを切ることになっているそうです。

TBS関係者曰く、

「放送開始早々から、映画化か、あるいは続編制作か、と検討されていました。最近になって映画化ではなく、続編で上層部の意向は決まったようです」。

「もともと、(TBSは)ドラマの映画化に乗り気な会社でないことは確か。現在は視聴率も低迷しており、いわゆる“振り向けばテレビ東京”状態です。高視聴率が確実視される続編で、年間視聴率をちょっとでも上げようということでしょう」


さらには、TBSには映画化にあまりにも大きすぎる“トラウマ”があるそうです。

香取慎吾さん主演の『こちら葛飾区亀有公園前派出所』では、ドラマの視聴率が散々だったにもかかわらず、11年に映画化。
興行収入5億円程度で、大赤字だったとのこと。
この惨劇を繰り返したくないため、映画化に対して局全体が及び腰となっているそうです。

これらの理由により、映画化ではなくドラマ化でほぼ決定でしょう!

さらに、続編にあたって、TBSは長期スパンで考えているとのこと。


「倍返しだ!」というセリフがテレビ画面に戻ってくる日は近い!!!???

「倍返しだ!!」



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