初診料・再診料が消費税増税時に値上げ!厚生労働省が検討 [分かりやすく] [マネー]
【平成26年度診療報酬改訂】 初診料・再診料 消費税増税時に値上げを厚生労働省が検討!
いくら、いつから値上げするの?
厚生労働省は、消費税増税への対応で、診療所(入院施設がまったくない、もしくはベッド数19床以下の医療機関)や病院に支払う診療報酬のうち初診料・再診料を引き上げる検討に入ったそうです。
ちなみに、初診料とは、病院や診療所にはじめてかかった時にかかる費用のことです。
……………………………………………………………………………………
【参考】病院等の窓口でもらえる領収書
赤い四角で囲まれた部分が初診料です。
1点=10円で計算され、現在は270点=2,700円(3割負担の場合は810円)を支払っています。
……………………………………………………………………………………
消費増税に伴い医療機関のコストが増加するため、患者が負担する診療報酬の基本項目に上乗せする形で、回収を認めるとのことです。
8日の中央社会保険医療協議会に改定案を示したとのことです。
◆いつから??
2014年4月から
◆いくら増えるの??
【初診料】
現在 2,700円(うち、3割負担の場合であれば実際に窓口で支払う費用は810円)
4月から 2,820円(うち、3割負担の場合であれば実際に窓口で支払う費用は846円)
120円の引き上げ!(3割負担の場合36円アップ!)
【再診料】
現在 690円(うち、3割負担の場合であれば実際に窓口で支払う費用は207円)
4月から 720円(うち、3割負担の場合であれば実際に窓口で支払う費用は216円)
30円の引き上げ!(3割負担の場合9円アップ!)
このほかに、初診料80円、再診料20円を引き上げるとの案もまとめているそうです。
医療機関にかかった際に、このような初診料、再診料が掛かっていることを知らない人も多いと思いますが、例えば、医師が合わないなどで異なる病院にかかる「はしご受診」をしていると、毎回初診料がかかることになり、コストが余分にかかることになります。
この診療報酬改定によって初診料の引き上げが決定すれば、さらに家計への負担が多くなることになります。
病気にならないのは一番ですが、病院にかかるときはこのような知識ももって賢く受診したいものですね。
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いくら、いつから値上げするの?
厚生労働省は、消費税増税への対応で、診療所(入院施設がまったくない、もしくはベッド数19床以下の医療機関)や病院に支払う診療報酬のうち初診料・再診料を引き上げる検討に入ったそうです。
ちなみに、初診料とは、病院や診療所にはじめてかかった時にかかる費用のことです。
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【参考】病院等の窓口でもらえる領収書
赤い四角で囲まれた部分が初診料です。
1点=10円で計算され、現在は270点=2,700円(3割負担の場合は810円)を支払っています。
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消費増税に伴い医療機関のコストが増加するため、患者が負担する診療報酬の基本項目に上乗せする形で、回収を認めるとのことです。
8日の中央社会保険医療協議会に改定案を示したとのことです。
◆いつから??
2014年4月から
◆いくら増えるの??
【初診料】
現在 2,700円(うち、3割負担の場合であれば実際に窓口で支払う費用は810円)
4月から 2,820円(うち、3割負担の場合であれば実際に窓口で支払う費用は846円)
120円の引き上げ!(3割負担の場合36円アップ!)
【再診料】
現在 690円(うち、3割負担の場合であれば実際に窓口で支払う費用は207円)
4月から 720円(うち、3割負担の場合であれば実際に窓口で支払う費用は216円)
30円の引き上げ!(3割負担の場合9円アップ!)
このほかに、初診料80円、再診料20円を引き上げるとの案もまとめているそうです。
医療機関にかかった際に、このような初診料、再診料が掛かっていることを知らない人も多いと思いますが、例えば、医師が合わないなどで異なる病院にかかる「はしご受診」をしていると、毎回初診料がかかることになり、コストが余分にかかることになります。
この診療報酬改定によって初診料の引き上げが決定すれば、さらに家計への負担が多くなることになります。
病気にならないのは一番ですが、病院にかかるときはこのような知識ももって賢く受診したいものですね。
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2014-01-09 07:32
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