日本政府・外務省尖閣諸島竹島の動画をyoutubeにアップ！　中国・韓国、日本に抗議

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日本政府・外務省尖閣諸島竹島の動画をyoutubeにアップ！　中国・韓国、日本に抗議　[ニュース] [編集]

外務省　尖閣諸島と竹島の動画をネットに掲載　「みなさん、竹島をご存知ですか？」
～中国、韓国日本の尖閣諸島や竹島の動画に反発

竹島フライヤー
（http://www.mofa.go.jp/mofaj/area/takeshima/pdfs/takeshima_flyer.pdf）

竹島に関する動画
（http://youtu.be/TXg-NGVKuWI）

尖閣諸島に関する動画
（http://youtu.be/t78GO7efdYM）

外務省は、「尖閣諸島」（沖縄県）や「竹島」（島根県）が日本固有の領土であることを広く国内外に理解してもらうのを目的に、動画を作成し、youtube上に掲載しています。

その内容は、尖閣諸島や竹島の歴史的ないきさつ、国際法上の根拠などを説明し、日本の立場や主張をまとめた内容となっています。

今後、同じ内容を英語や韓国語など１０の言語に翻訳して掲載することにもしています。

また、外務省のホームページには、「竹島問題」というタイトルのページが設置されていて、ここには上記と同じ内容の動画をはじめ、「竹島フライヤー」とされるｐｄｆ画像も掲載されています。
外務省ホームページ　「竹島問題」（http://www.mofa.go.jp/mofaj/area/takeshima/index.html）

さらに、「竹島問題を理解するための10のポイント」というタイトルのパンフレットが、英語、韓国語、中国語ｊなど計10カ国語に訳されて提示されてもいます。
（http://www.mofa.go.jp/mofaj/area/takeshima/pdfs/pmp_10issues.pdf）

中国・韓国日本の尖閣諸島や竹島の動画に反発・抗議！

尖閣諸島や竹島は、中国と韓国がそれぞれ領有権を主張し、両国との関係悪化の原因の１つです。

中国外務省の報道官は、このような日本政府の竹島が日本固有の領土であることを説明する動画をインターネット上に掲載した行為に対し、

「いかなる手段で宣伝しても、島が中国のものだという事実は変えられない」
などと、独自の主張に基づいて反発しています。

韓国外務省の報道官は

「荒唐無稽（むけい）な主張であり、時代錯誤の挑発行為が日韓関係の進展を妨げる重大な要因となっている」

と強く反発、動画を削除するよう考えを示しました。

また韓国政府（韓国外務省のパク・チュニョン北東アジア局長）は、ソウルの日本大使館の幹部を呼び、

「挑発行為だ」と強く抗議、反発。

これに対し、日本大使館の幹部は、

「韓国側の主張は全く受け入れられない。竹島は、日本固有の領土だ」と説明したとのことです。