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おせち料理2014 人気&簡単手作りレシピ ~伊達巻、栗きんとん、なます [季節]

【おせち料理2014 人気&簡単手作りレシピ】
~伊達巻、栗きんとん、なます


クリスマスも明日に控え、今年もあと10日をきりました。

連日冬らしい寒い日が続きますが、年賀状に、お掃除に、年越しや新しい年の準備に…何かとせわしいこの時期、そろそろおせち料理の準備も始まる頃でしょうか。


おせち料理って、正月のお祝いに食べるという日本では当たり前のような習慣ですが、そもそもおせち料理とは、「節供(せっく)料理」という意味で、五節供(※)の料理のひとつなんだそうです。

(※五節供とは:現代でいう「元旦」、「ひな祭り」、「端午の節句」、「たなばた」、「重陽(ちょうよう)」の5つの節句のこと。)

五節供の料理は、平安時代のころから神様に供えたり、ご馳走として食べられたりして、そのご馳走を「御節供(ごせちく)」とよび、それが後々「おせち」と略され、江戸時代に現在のように正月料理を意味するようになったそうです。

重箱につめて重ねるのは、「めでたさを重ねる」という意味で、縁起をかつぐためだそうですよ。

色とりどりの鮮やかな料理を重箱に詰めた美しい様やおせち料理の意味を知ると、日本の奥ゆかしさを感じより一層感じますね。


さてさて、このような習慣を過ごすにも、肝心なのは重箱に詰めるお料理!

せっかく作るならおいしいものを!ということで、今回は、人気&簡単なレシピを紹介します☆

紹介するのは、おせち料理の定番、伊達巻、栗きんとん、なます、黒豆です!



◆はんぺんでつくるスピード伊達巻
所要時間:20分

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(出典:きょうの料理)

[材料](出来上がり量 2人分)
卵…2コ
はんぺん (小)…1枚(50~60g)
【A】
砂糖…大さじ1
みりん…大さじ2
塩…1つまみ


[ポイント]
・フードプロセッサーであっという間に生地ができる!
・はんぺんからいいおだしが出て、だしいらず!


①クッキングシートを30×30cmに切り、周囲4辺を2cm幅で2回ずつ折り返し、裏返して紙の端を立てて四隅をホッチキスでとめて浅い箱をつくる。

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周囲の紙は外側へ折り返しているため卵液が紙の間に入りません☆

②卵、ちぎったはんぺん、【A】をフードプロセッサーに入れ、なめらかになるまで回す。
※フードプロセッサーがない場合には、すり鉢とすりこ木でていねいにすりつぶします。

③オーブントースターの天板に①の箱を置いて②の卵液を流す。
 
④オーブントースターに入れて、きれいな焼き色がつくまで焼く(10~15分)。

⑤④が熱いうちに表面を下にして巻きすにのせ、箱からだす。

⑥手前から巻き始め、巻き終わりが下になるようにし、そのまま冷やす。 
※巻き終わりを下にして冷やすと形が安定します。

⑦完全に冷めたら巻きすからはずし、ラップで包んで冷蔵庫で冷やして完成!





◆栗きんとん
所要時間:40分(うち、さつまいもを煮る時間20~30分)

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(出典:AII about)

[材料](出来上がり量 約500g)
さつまいも…500g(皮をむき正味)
砂糖…150g
塩…小さじ1/2
栗の甘露煮…15粒(市販のもの)
甘露煮のシロップ…150ml
くちなし…1個

[ポイント]
・栗の甘露煮は市販のものを使って手軽に
・まわりのあんにはさつまいもを使ってお手頃に


①さつまいもをきれいに洗い、5cm厚さの輪切りに。
 皮を厚めにむいて水にさらしてアクをとる。

②くちなしの実を半分に割り、お茶バックなどに入れる。
※くちなしの実を入れるときれいに色が出ます。

③鍋に①のさつまいも、②のくちなしの実を入れ、さつまいもがかぶるくらいの水を入れる。
 ふたをして中火にかけ、20~30分煮る。
 ※さつまいもは煮崩れしてもOK!

④さつまいもに竹串をさし、スーッと通ったら柔らかくなったら証拠!
 熱いうちにざるにあげ、水けをきる。

⑤④のさつまいもを熱いうちに裏ごしする。

⑥鍋に⑤のさつまいも、砂糖、塩、栗のシロップを入れ、弱火にかけながらしゃもじを回しながら鍋底がスーッと見えるくらいまで練り上げる。

⑦水気をきった栗の甘露煮を加え、しゃもじでかきませながら5分ほど火を通して完成★






◆ゆずかおる紅白なます
所要時間:15分

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(出典:E・recipe)

[材料](出来上がり量 大根 1 /4~1/3本分 )
大根…1/4~1/3本
ニンジン…1/3本
塩…小さじ1.5
ユズ汁…1個分
【合わせ酢】
酢…大さじ3
砂糖…大さじ1.5
みりん…小さじ2
薄口しょうゆ…小さじ1
赤唐辛子(刻み)…1本分

[ポイント]
・大根の切り方によって食感がことなります!好みの切り方で切ってください

〇シャキシャキした食感に
約5cm長さの大根をタテ薄切りにしてから繊維に沿ってせん切りにする

〇シャキシャキよりやわらかい食感に
斜めに薄く切ってから、それを少しずつずらしてせん切りにする
※「はます切り」といってこの料理のための切り方です

〇味がしみ込みやすく、やわらかい食感に
薄い輪切りにしてからせん切りにする



①【合わせ酢】を小鍋でひと煮たちさせ、粗熱を取ってユズの搾り汁を混ぜ合わせる。

②大根、ニンジンは皮ごとタワシできれいに洗う。
 上記の好みの切り方で大根、ニンジンを切る。
※大根、ニンジンの切り方は同じ切り方に。

③ビニール袋に②の大根、ニンジンを入れ、塩を加える。
 ビニール袋に空気を入れて口をしっかり閉じ、上下左右に振って全体に塩をからめる。
 
④③の袋の空気をしっかり抜いて袋の口を縛る。
※水気が出てきたら、しっかり絞ってください。

⑤④をボールなどにだし、①の【合わせ酢】と混ぜ合わせて冷蔵庫で保存する。
 盛り付けの際はゆずをくりぬいて盛り付けてもいいですね☆



料理ができたら、おせちを重箱に詰めよう! 「詰め方のコツ」
http://todaysnews-arecore.blog.so-net.ne.jp/2013-12-20


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